セレクトベジが高知の篤農家が作った野菜をお届けします!
酒の肴になるトマト高知県南国市。山々に囲まれた農業地帯の一画にあるハウスで、“やたらと旨い”トマトが育っています。その味は「濃厚」の一言。ドレッシングや塩すらも余計なものに感じてしまうほどトマトそのものに味があり、これだけでも酒の肴になり得てしまう。味にうるさい飲食業界人からは『これを食べたら世のブランドトマトが水っぽく感じる』と言わしめ、某有名女優さんからは毎年注文が入るほどの絶品。 農業を謳歌する ハウスに入るとトマトの苗がずらり。そして、なぜかその周りにはバナナ、マンゴー、パパイヤ、スターフルーツ…、足下にはアスパラまで伸びています。外よりもハウス内が自然豊か、というよりもジャングル状態。それもそのはず、誰にも負けないぐらい楽しみながら農業をしているのです。 ハウス内の作物について「トマトは仕事。その他は趣味」という。季節外れに伸びているアスパラを見て「今、顔を出したらいかんのに」と気候の変化を察知。そうした日々の作物との語らいが、美味しいトマトを育てる一役を担っているのかもしれません。 本当はトマト嫌い!? 美味しいトマトを育てるためにこだわるのは水分と温度。水やりはほとんど行わず、大気中の湿気をのぞくためにハウスの窓を開けっ放しにするんだそう。しかし、冬場は温度が下がりすぎてしまうため、難しい管理作業が要求されます。 「実は私、トマトが嫌いなんですよ。嫌いな自分が食べても『美味しい』と思えるトマトやないといかんがです」
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”やたら旨いトマト”を毎年頼んでいる某有名女優はいったい誰なのか・・・。野菜達のこと以外語ることはなかった。
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